知事としての日々の中の、心温まる身辺雑記 。 * 地方から本当の民主主義を、地方分権への熱い思い。 * 「ことば」についての、ウェットに富んだ考察 * アサノ知事の、旺盛な好奇心と、 言葉で表現することへの 飽くなき欲求が溢れる、楽しいエッセイ集。
1800円+税/A5判・224頁 ・送料無料・
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浅野史郎
1948年生まれ。宮城県仙台市出身。 東京大学法学部卒業後、1970年、厚生省に入省。 社会局老人福祉課課長補佐、在米日本大使館一等書記官、 年金局企画課長補佐を経て、1985年北海道福祉課長。 ここで障害福祉の仕事に初めて出会う。 1987年9月、厚生省障害福祉課長。 たくさんの仲間と出会い、 「障害福祉の仕事はライフワーク」と思い込む。 1993年11月、厚生省生活衛生局企画課長で、 23年7か月勤めた厚生省を退職し、 宮城県知事選挙に出馬、当選。 1997年10月、再選。 2001年11月、三選。
1章 杜の都を走り抜ける(杜の都の空から(「雨中の」蔵王登山ラジオ人間 ほか)
ジョギング知事の走りながら考えた(介護保険の担い手沖縄にて ほか))
2章 アサノ知事のスタンス(補助金=ブラックボックス単なる法律論ではかなわん ほか)
3章 新・言語学序説(言葉について方言について ほか)
豊かな福祉社会への助走2
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