1章 就学を迎えて
幼稚園でいい思い、でも学校は?
就学児健診は、なだめすかして
教育相談を受けて、ますます悩みが
普通学級と特殊学級を見学して
養護学校と特殊学級を見学して
「兄と同じ学校へ」が一番の希望
お姉ちゃんの学校の特学へ
保育園は障害児枠、学校は普通学級
「はいりこみ」と「とりだし」
就学健診を受けずに、普通学級へ
2章 ピッカピッカの一年生!
入学式も無事に終え
入学式の次の日、先生に
先生も、クラスメイトも、温かくしてくれ
学校に入って、明るくなった!
学校の力って、すごいんだなあ〜
普通級と特殊級で、バランスよく
3章 親子でドキドキ、学校初体験
家庭訪問で聞いてみました
初めての運動会
学校に行って、少しおりこうになったかな
汗を拭き拭き、授業参観
初めての通知表に、びっくり!
一進一退ですね、やっぱり
嬉しさは、フツーの子より数倍!
帰ってきたら、しっかり見てやろう
いろいろあったけど、今はいい雰囲気
4章 あっという間の一年間
一年間、よくがんばったナー
一年間の連絡帳は三冊にも
小さい頃から今までのこと
私にできることは、娘を信じること
二年生になるんだぞぉ〜
すごいなぁー、こんなに成長してるよ
|
5章 二年生
子どもの良さを見つけてくれる担任
運動会は、今からドキドキ
懇談会で担任から言われて
登校班で「いじめ」にあい
相談できる人がいない……
先生、それはないですよ
情緒学級に通級しながら
トラブルが担任との距離を狭めてくれた
普通学級から特殊学級へ移る
6章 三年生
若いお兄さん先生で、楽しみ!
わからないとフォローしてくれる担任
アトピーもきれいになって、少しずつ
交流学級の子どもたちに支えられ
説明できない分、不利になってしまう
「個別指導に変わらないか」と言われ
なぜ、あんな目に遭ってしまったのか
7章 四年生
娘に「初恋の人」ができたみたい
子どもの短所しか見ない担任
「学校休みます」と言い始めた息子
日々、私が参観に行くべきでしょうか
8章 五年生
初めて安心できる担任に出会えた
たまには気持ちを楽にして休むことも
忘れたころにいじめはやってくる
「勉強しても、ぼく、わからないんだ」
9章 六年生
最後の一年間を、親子で楽しく
「お母さん、よくがんばりましたね」
小学校の六年間をふり返って
エピローグ 帰国子女から、通級学級へ
|